【修理】ハンマーが根元から折れたので修理する
- 2019.06.11
- 修理

だいぶ古いハンマーがついに壊れたので修理する。使えればよいので見栄えは気にしない。
必要工具
- マイナスドライバー
- 千枚通し(あれば)
- ワイヤーブラシ(あれば)
- 荒目と細めのやすり(荒目は時短のためで、なくても根気さえあれば)
- のこぎり
- ナイフ(あれば)
櫃から木とくさびを取り除く

マイナスドライバーや千枚通しなどでほじくる。

錆を落とす
やすり、ワイヤーブラシなどで錆を落とす。科学の力を使ってもよい。お酢に24時間も付けておけば落ちる。

柄を加工する

今回は折れたものを再利用する。新しい木を使うのであればできるだけ固い木がよい。栗とか樫とか。
櫃に入るように加工する。この時できるだけ線対称になるように加工する。そして櫃の半分まで入るように加工する。
おおまかに削る → やすりで微調整をしていく。

頭を柄に取り付ける

手で入るところまで入れたら、柄の底を地面にたたきつける。そうすれば、重力に従い頭はどんどん入っていく。
手で抜けなくなるまでたたく。
上から出てくるのを確認したら飛び出している部分を切る。
くさびを打ち込む
くさびを打ち込むと木が広がり余計に頭が抜けないようになる。

打ち込むときはなんでもよい石でもいいし、ハンマーがあればそれでよい。とにかく打ち込まれていればよい。
完成

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